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現地案内図
物件概要
赤池とはどのような街ですか?
不動産のプロフェッショナルの視点で教えてください。
22年ほど赤池に住んでおりますが、立地としては名古屋市と豊田市の双方のベッドタウンとして成長してきた街だと思います。地下鉄の始発駅ということもあり利便性が高いこと、車と電車の両方ともアクセスしやすい為、豊田市の企業へお勤めの方も大勢いますし、赤池と比較して家賃が高くなってしまう名古屋市から引越して来られる方も大勢います。また、大規模な区画開発事業が進行していく中、赤池小学校が新たに作られ、プライムツリーができたことで、大幅に人口が増えてきました。そして人が増えることで新しいお店も増え、非常に活性化している街と言えます。
赤池はどんな人たちが住んでいる街ですか?
箕ノ手の区画整理エリアの開発によって、土地の売買や家を購入される方が非常に多く、ファミリーや新婚の方が非常に多い印象です。また、新築分譲マンションもこの数年で多く建設されており、そういった意味でも非常に需要があるエリアです。ですので、若い世代や働き世代が非常に多く、またそういった世代の方が増えていると思います。実際に赤池小学校も平成20年に新設されましたが、児童数の増加に対応するために平成27年に増築されています。
赤池の賃貸や中古流通はどのような市場環境ですか?
中古に関しては、直近で事例がありまして、5年ほど前に新築分譲マンションを4000万円で購入された方が4300万円で売却されております。先ほど申し上げた通り、プライムツリーが開発されたことで人口が増加し、土地の価格や不動産の価値がどんどん高まっている状況ですので、数年前に新築で購入された方も売却、あるいは賃貸に出して投資されている方も多くいらっしゃいます。また、新築の賃貸住宅は、基本的に完成までに満室となっている事例がほとんどです。
赤池がそれほど人気のある理由は?
一番の理由は、アクセスの良さだと思います。名古屋市都心部や豊田市中心部へどちらも30分ほどで行くことができるので、通勤される方にとって非常に便利な立地となります。また、始発駅になりますので、隣の平針駅では座って通勤できる可能性が低く、また日進駅は名鉄線となるため赤池駅に比べ本数も少なく、座れない可能性が高いです。さらに、日進駅は名鉄線の駅となるので名古屋方面へ行かれる方にとっては、名鉄線の運賃がかかりますので、そういった意味でも赤池に人気が集中していると思います。
赤池エリアの将来性はどう思われますか?
箕ノ手の区画開発エリアでは、今後1500世帯の家が建つように計画されております。そうすると3−4000人が増加することになります。人が増えることで街が活性化され、不動産の価値も連動しますので、これからますます価値が高まると言えます。また、2年後には大型の公園ができたり、街としてもさらに住みやすい街となると思います。同じ日進市には、竹の山という大規模な区画整理によって大きく発展を遂げたエリアがありますが、そのイメージに近いものとなると思いますし、この赤池は、地下鉄鶴舞線・名鉄豊田線の始発駅があるので、さらなる発展が期待できると思います。
⼟地区画整理事業によって
⽣まれ変わる住環境。
「⽇進⾚池ヒルズ」と名付けられている⾚池箕ノ⼿⼟地区画整理事業地区の⼀画。緩やかな丘陵地を舞台に、⾃然と調和した緑でつながる景観デザインや、夢あふれる安全、安⼼な、賑わいのある街づくりが進められています。
赤池の中でもおすすめのエリアはどこですか?
箕ノ手、いわゆる区画開発エリアになります。プライムツリー赤池がある場所が箕ノ手になるわけですが、プライムツリーから南のエリアに1500世帯の住宅が計画され、道路が新しくでき、大型の公園も計画されている。まさに発展の中心地となるエリアになると言えます。
ありがとうございました。
※掲載の写真は2024年3月、2023年6月に撮影したものまたはイメージです。
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